ティーベリーの想い、原点のこと
「なぜグアムには、本物の『原葉茶』を手に取れる場所がないのだろう?」 すべては、この素朴な疑問から始まりました。
グアムの市場は小さく、物流の壁もあり、多くの産業が「届きにくさ」という課題を抱えています。しかし、私たちは確信しています。グアムの人々は、もっと素晴らしいお茶を愉しむ価値がある、と。街のレストランやホテル、カフェを見渡せば、お茶がどれほど愛されているかは明白です。グアムには、お茶を愛する心が溢れています。
数世紀にわたり世界中で愛されてきたお茶という文化。それにもかかわらず、これまでのグアムで手に入るのは、スーパーに並ぶティーバッグの中の「ダスト(粉末状の茶葉)」が主流でした。
私たちは一年以上の歳月をかけ、いかにして最高品質の単一産地(シングルオリジン)の茶葉を、持続可能な形でお届けできるかを考え抜きました。そして辿り着いた、夢を実現するための第一歩。それが「卸売」という形です。
Teabellyの最初の使命は、飲食店様へ最高のアイスティー・ソリューションを提供すること。食のプロフェッショナルを通じて本物の味わいを広めることで、地域の皆様との信頼を築き、グアムの好みを学びたい。そして、人と人とを繋ぐお茶という飲み物を、分かち合い続けていきたいと考えています。
2026年創業。グアム初の「原葉茶(ホールリーフ)」専門カンパニーとして、私たちは誇りを持って歩み始めました。島内、そして世界へ。より良いお茶の体験をお届けするため、私たちは真摯に進化を続けてまいります。
ティーベリーの信条
1. 原葉へのこだわり (Commitment to Whole Leaf)
「工場産のブロークン(細片)は、一切扱いません」
私たちがお届けするのは、お茶の原点である中国まで自ら足を運び、一点ずつサンプリングとテストを重ねて厳選した「原葉(ホールリーフ)」のみ。独自の厳しい基準を満たさない茶葉は、決して採用しません。 「私たちが飲みたいと思えるお茶だけを、お客様へ」 それが、私たちの揺るぎない基準です。
2. あらゆる人への「アクセシビリティ」 (Accessibility for All)
「最高の一杯を、誰にでも、等身大の価格で」
私たちは、敷居の高いブランドでありたいとは思いません。価格、そして淹れ方。そのすべてにおいて、誰もが手に取りやすい存在であることを約束します。 利便性を求める声に応え、厳選したティーバッグの選択肢も常に用意します。無駄を削ぎ落とした運営(リーン・オペレーション)により、品質は落とさず、できる限り手頃な価格を目指すこと。それは、素晴らしいお茶から誰一人として排除したくないという、私たちの願いです。
3. 誠実であること (Honesty and Sincerity)
「私たちは、決して嘘をつきません」
「このお茶で病気が治る」といった科学的根拠のない健康効果を謳うことは、一切ありません。お茶の本質は、味わいを愉しみ、人と分かち合うための飲み物であるはずです。「神秘的な山で猿が摘んだ」といった根も葉もない物語で飾ることもいたしません。 私たちは、お茶の「ありのままの価値」を、誠実にお伝えします。
私たちが、この信条を掲げる理由。
現在のお茶の業界には、過剰な健康効果の強調や、実態の伴わない広告など、多くの「不透明さ」が存在しています。私たちはそのような欺瞞を避け、自らに課した厳しい規約を公開することで、誠実なブランドでありたいと考えました。
これらの信条を守り抜くこと。それが私たちの誇りを守り、同時に、お客様に心から愉しんでいただけるお茶をお届けすることに繋がると信じています。
私たちのミッション
ティーベリーは、グアムのビジネスパートナーとすべてのお茶を愛する人々へ、原葉茶(ホールリーフ)が織りなす「探求の旅」を提案します。私たちの使命は、次の三つの柱から成り立っています。
パートナーシップの革新 飲食店・法人様へ、妥協のない最高品質の茶葉を供給すること。
キュレーションの追求 日常に寄り添う手頃な一杯から、愛好家垂涎の希少な一品まで。厳選されたリテールコレクションを育てること。
本質を引き出す茶器の提案 お茶が持つ本来の香り、そして奥深い味わいを最大限に引き出すための茶器を届けること。
私たちのビジョン
私たちの願いは、中国茶が持つ芸術性とコミュニティの精神を、グアムという島の日常(ファブリック)の中に編み込んでいくことです。
一見、全く異なる二つの文化。しかし、私たちはそこに共通する「大切なもの」を見出しました。それは、**「一度立ち止まり、流れる時間をゆっくりと愉しむ」**という姿勢です。
選び抜かれた茶葉、洗練された茶器、そして学びの場を通じて、私たちはグアムのコミュニティへ伝統的な「功夫(ゴンフー)茶」の文化を伝えていきたい。私たちは、島に深く根ざし、そして島を越えて誇れるような、新たな郷土の伝統を育んでいくことに全力を注ぎます。


